岩永喜代次さん(72)

◆住んで良し、行って良しの町へ

 旧有田町と旧西有田町の合併から10年がたち、今後の町づくりの指針を策定する会議のメンバーに入っている。

 今、町にとって必要なのは、雇用の場の確保と創出だ。町内に働き口が少ないため、若い人たちが就職先を求めて転出している現状がある。町の基幹産業の焼き物と農業に加え、観光浮揚にも力を入れ、若手が地域に残れる環境整備が必要だ。子育て世代にとっては公園などの子どもを安心して遊ばせられる場所も大切になる。

 有田町の良さは、人のつながりが生きていることだろう。祭りやイベントに多くの町民が参加し、楽しんでいる。行事への参加を通じて、移住してきた人もすんなりと町に溶け込むことができると思う。住んで良し、行って良しの町づくりに協力していきたい。(有田町南原)

=重点報道@有田= =わがまち未来形 有田編=

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