有田の歩みを物語る佐賀新聞紙面や写真などが並ぶ会場=有田町庁舎町民ロビー

 有田町の歴史を当時の佐賀新聞紙面や掲載写真で振り返る「有田の写真・資料展」が、有田町庁舎町民ロビーで開かれている。100年以上前の紙面から、今年の有田焼創業400年に合わせた連載まで、有田の歩みを物語る記事や写真約200点を展示している。23日まで。

 佐賀新聞有田販売店(中尾宏樹店主)と同西有田販売店(松尾勝美店主)、佐賀新聞社が企画した。

 会場には1896年3月の第1回陶磁器品評会(現有田陶器市)や、炎(※)の博覧会開幕(1996年7月)の紙面や、2013年8月の有田工高野球部の甲子園での活躍を伝える号外、伊万里・有田焼伝統工芸士を紹介する連載「400年を支えて」などが並ぶ。また、大正年間の製陶工場の様子や、旧東ドイツ・マイセン市との姉妹都市締結時(1980年2月)の写真なども張り出している。当日の佐賀新聞が読めるスペースもある。

 来場した50代の主婦は「有田にいても焼き物については知らないことも多い。勉強になる」と、赤絵の誕生など有田焼の歴史を伝える50年前の連載を丹念に読んでいた。

※は品の口がそれぞれ火の「ほのお」

=重点報道@有田= =わがまち未来形 有田編=

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