「歴史と趣のある窯場で音楽と食を楽しんで」と話す瀬戸口寛子さん=有田町中樽の富右エ門窯

 歴史と趣のある窯場内でライブを楽しむ「窯フェス~窯バル~」が29日午後5時から、有田町中樽の富右エ門窯で開かれる。癒やしの歌声とお酒、おつまみで有田の夜を楽しむ。企画した同窯の瀬戸口寛子さんは「窯場の雰囲気とともに楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 ライブには福岡県を拠点に活動する磁器彫刻作家でシンガー・ソングライターの顔も持つ森永英一郎さんと、ボイスヒーリングワークショップなどを開く内田達也さんが出演する。バルでは鹿島市の光武酒造場の日本酒などを並べる。同窯で昭和に製造した器の販売も行う。

 11月13日までの日曜は、窯で使っていた下絵付けの下書きとなる「あたり」を付ける花の絵や文様が入ったはんこを押してランチョンマットや手ぬぐいなどを作る「窯フェス~ARITA Re ART~」(要予約)を開催中。11月20日には、12年に一度、さる年に開かれる「山王祭(さんのんさん)」をモチーフにした和菓子を作り、自分好みの器に盛り付ける「窯フェス~さんのん茶会~」(定員20人)も開く。

 窯バルは料理1品500円から、ライブチケットは前売り2500円(当日3千円)。ARITA Re ARTは大人500~千円、5歳以上300円。さんのん茶会は参加料2500円。問い合わせはいずれも富右エ門窯、電話0955(42)3269か瀬戸口さん、電話090(2518)6096。

=重点報道@有田= =わがまち未来形 有田編=

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