国境を越え、女性が輝く社会づくりを語り合った「日韓の男女共同参画社会推進フォーラム=西松浦郡有田町の県立九州陶磁文化館

 国境を越えて女性が活躍できる社会づくりを考える「日韓の男女共同参画社会推進フォーラム」が13日、西松浦郡有田町であった。韓国・全羅南道(チョンラナンド)女性団体協議会会長の金良喜(キムヤンヒ)さんらが、それぞれの立場から女性が輝ける環境整備への意見を出し合い、「両国とも少子高齢化で女性の役割は大きくなっている。協力して知識や経験を生かす場をつくろう」と呼び掛けた。

 シンポジウムでは、小城市議の江島佐知子さんをコーディネーターに、金さんと嬉野市で陶磁器工房を構える韓国出身の盧眞珠(ノジンジュ)さん、佐賀市の実業家、橋本祐充子さんが登壇した。

 金さんが国会議員を招いて意見交換の場をつくるなど、協議会の活動を紹介した。「女性が力を合わせれば、社会を変えることができる」と訴えると、会場は大きな拍手に包まれた。

 家庭と仕事の両立では、家族や地域で支え合うシステム作りの必要性を指摘した。韓国では国会議員選挙の比例代表候補に女性を半数入れることが義務付けられていることなども紹介された。

 フォーラムは地域の女性リーダー養成などに取り組む「佐賀県翼の会」(西岡信子会長)が、「友好交流協約書」を取り交わした全羅南道女性団体協議会メンバーらを招いて開いた。

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