戦没者らに「靖国の舞」を奉納するみこたち=佐賀市の県護国神社

 戦没者や自衛隊殉職者を慰霊する「秋季例大祭」が13日、佐賀市の県護国神社(徳久俊彦宮司)で始まった。県内各地から遺族らが参列し、黙とうを捧げた。14日まで。

 この日は佐賀市や鹿島市など6市3郡の遺族と自衛隊1500人が訪れ玉串を奉納。鹿島市の祐徳稲荷神社のみこによる「靖国の舞」が舞われ、琴や鈴の音が境内に響いた。

 宮原利弘祭典委員長は「日本の平和を永遠のものにしていくと同時に、戦没者のことを次世代に伝えていかなければならない」と呼び掛けた。山口祥義知事の代理で出席した池田英雄副知事は「戦争は普通の幸せや多くの尊い命を奪った。平穏で豊かな社会を守っていきたい」と代読した。

 県護国神社には戦没者3万5600柱と自衛隊殉職者34柱が祭られている。

このエントリーをはてなブックマークに追加