佐賀県警は14日までに、県内の警察署に勤務する20代の男性巡査が自家用車で当て逃げ事故を起こしたとして所属長訓戒処分にした。

 県警監察課によると、7月29日午後0時5分ごろ、佐賀市の市道交差点で、巡査が運転する軽乗用車が車両との接触を避けようと後退。後方に停止していた乗用車に接触してナンバープレートを損傷させる物損事故を起こし、そのまま立ち去った。巡査は8月10日付で佐賀区検へ道交法違反容疑(事故不申告、安全運転義務違反)で書類送検され、佐賀簡裁から10月14日付で罰金2万円の略式命令を受けた。

 逮捕に至らなかった理由について監察課は、事故の約5分後に現場へ戻ってきたことや、証拠隠滅の恐れがないことを挙げている。巡査は「気が動転していたとはいえ相手に謝罪をせず、立ち去ったことは非常に反省している」と話しているという。

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