新しく建設されたJR長崎線肥前白石駅の駅舎と、解体工事が始まっている旧駅舎(右)=白石町

 白石町のJR長崎線肥前白石駅の駅舎が移転新築され、15日から供用を開始した。駅前を通る県道の拡幅工事に伴う移転で、旧駅舎のすぐ南側に完成した。

 新駅舎は約70平方メートルの鉄骨造り平屋建て。これまでトイレが別棟で雨の日などに不便だったが、新駅舎は町の公衆トイレと一体にした。ホームの位置に変更はない。建設費のうち、公衆トイレ分として町が約2740万円を負担した。

 県道の車線の幅を広げ両側に歩道を設置する工事に伴い、県道にかかる旧駅舎は解体する。今後も外構や駅前の「りんりん公園」整備、県道拡幅の工事を控え、一帯の工事が完了するのは来年春頃という。

 早速新しい駅舎を利用した佐賀農業高2年の笹田真梨佳さん(17)は「きれいな駅で便利になりうれしい」と話していた。1929(昭和4)年築の旧駅舎の解体工事も既に始まっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加