任期満了に伴う新潟県知事選は16日に投開票される。立候補しているのはいずれも無所属新人の4人で、元団体職員三村誉一氏(70)、前長岡市長森民夫氏(67)=自民、公明推薦、医師米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦、行政書士後藤浩昌氏(55)。選挙戦最終日の15日、候補者は大票田の新潟市内などで支持を呼び掛けた。

 知事選では、原子力規制委員会の審査が終盤を迎えている東京電力柏崎刈羽原発の再稼働対応が主な争点となっている。

 新潟市内で演説した森氏は国との連携による地域振興を訴えたほか、「規制委の結論が出ても、県で議論する」と審査合格後も直ちには再稼働に応じない考えを強調した。

 米山氏も市内で街頭演説。国が示す原子力災害対策指針の実効性に疑問を投げ掛け「県民の安心安全を守ることができない以上、再稼働は認められない」と訴えた。

 期日前投票者数は25万9820人で、2012年の前回選挙より11万票以上増えた。投票率は過去最低だった前回の43・95%を上回りそうだ。

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