菓子を薬に見立て、調剤に挑戦する子どもたち=佐賀市のアバンセ

 多くの家族連れが参加し、佐賀市のどん3の森広場やアバンセ、佐賀市立図書館で16日に開かれた「ばぶばぶフェスタどん3」(佐賀県、佐賀新聞社主催)。七つのゾーンに分かれて多彩なイベントが開かれ、楽しみながら子育てについて知識を深めた。保護者向けには離乳食や「ことば」などの相談会が開かれ、育児について情報を交換した。子どもたちはポニーの乗馬やサガン鳥栖のサッカー教室、パトカーの試乗などを体験し、親子の笑顔が広がった。

■キッズ薬局 チョコ、グミで“調剤”挑戦 白衣着て気分は薬剤師

 佐賀県薬剤師会など佐賀県薬業4団体は、子どもが調剤体験する「キッズ薬局」を開いた。子どもたちは、チョコレートなどの菓子を薬に見立て、調剤に挑戦した。

 チョコレート、グミ、ラムネを薬の錠剤に見立て、薬剤師や薬学部の学生に教えてもらいながら、白衣をまとった子どもたちが調剤した。“処方せん”には薬の形や名前、用法、効果などが書かれており、子どもたちは、ビンに入った菓子の錠剤を薬さじで慎重に取り出し、袋に入れていた。

 菓子で調剤した佐賀市の直塚咲希さん(6)は「自分で作って楽しかった。飲むのが楽しみです」と笑顔を見せた。母親の尚子さん(34)は「普段、何気なく飲んでいる薬だけど、調剤の仕組みなどが見られて、より関心を持つことができました」と話した。

 医薬品に関する相談コーナーでは、服用している薬や健康食品などの気になっていることについて、薬剤師が相談に乗っていた。

=ばぶばぶフェスタ特集=

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