田川梨沙さん

◆温かな地域の交流続けて

 有田にいた頃は普通にあった近所付き合いを、都市圏住まいでも取り戻したいと考え、福岡市で子育て中の母親が一息つける場所づくりを続けている。公民館などを借りて親子でゲームをしたり、フラダンスを踊ったりと、楽しんでいる。近くのお年寄りたちも協力してくれる。

 福岡では隣にどんな人が住んでいるか分からないこともあり、あいさつを交わすことも少なく、古里のことを懐かしく思うこともある。子どもを連れて年数回は有田に戻り、エネルギーを取り戻している。

 ただ、有田でも世代を超えた地域の交流が少なくなっていると聞く。あったかい人がいて、いろいろな人が子育てを手伝ってくれる有田の良さをこれからも持ち続けてほしい。(福岡市)

=重点報道@有田 わがまち未来形 有田編=

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