静岡県の川勝平太知事は17日の記者会見で、2017年7月の任期満了に伴う県知事選で「中部電力浜岡原発(御前崎市)の在り方を争点にするべきだ」と述べた。川勝氏はこれまで再稼働に慎重な姿勢を示している。

 川勝氏は「いたずらに浜岡原発の賛否を述べるのではなく、安全対策や雇用問題を争点に含める」と指摘。「他の候補が原発の永久停止などを訴えた場合、公開の場で議論する」とし、明言は避けたものの、出馬への意欲をにじませた。

 浜岡原発は11年、東京電力福島第1原発事故後、当時の菅直人首相の要請を受け、運転を停止した。【共同】

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