観世流の能楽師・多久島法子さん

◆東横イン佐賀駅前で能楽師・多久島さん 

 観世流の能楽師・多久島法子さん(35)が能の世界を分かりやすく話す「0から能を楽しもう」が21日午後6時から、佐賀市の東横イン佐賀駅前である。写真や資料を見ながら初心者にも舞台を楽しめるよう解説する。

 多久島さんは、神埼市で子ども能楽教室を開くなど、能を親しみやすくアピールしている。「0から-」は、11月11日に福岡市の大濠公園能楽堂で行われるろうそく能で、自身がシテ(主役)を務める「巴」を題材に開く。

 「巴」は、木曽義仲に最期まで仕えた巴御前の純愛を描いた作品。「巴の義仲への愛の強さ、哀しさが胸を打つ」と多久島さんは言い、見どころやせりふ、場面について、舞台の写真などを使いながら解説する。

 多久島さんは「能を見たことのない方が、舞台に足を運ぶきっかけになれば」と参加を呼び掛けている。参加料は1000円。予約、問い合わせは多久島さん、電話070(5400)8322。メールは、nri-tkm@hotmail.co.jp

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