電話対応の技術を競った「第41回電話応対コンクール県大会」の参加者=佐賀市のグランデはがくれ

 第41回電話応対コンクールが11日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。競技者29人が設定された状況を頭に入れ、言葉遣いや声音に気を配りながら電話対応の技術を競い、損保ジャパン日本興亜佐賀コールセンター室(佐賀市)の深川直也さんが優勝した。

 主催した日本電信電話ユーザ協会佐賀支部の香月道生会長は「電話対応は企業の第一線。自分の力を存分に発揮して」と激励。競技は1人3分間で、紹介された企業への約束の取り付け方を競った。設定となる“お客様情報”は、今年から競技開始30分前に発表されるうえ、競技者によって異なり、難易度が増した。審査は声音や聴き取る力、相手のニーズに沿った情報を提供したかなどを基準に行った。

 参加者は建設業や金融、運輸など幅広く、競技を終えた女性参加者は「緊張で頭が真っ白になった」といい、男性参加者は「仕事終わりに週2回2時間練習してきたが、難しかった」と話した。優勝した深川さんは11月18日に大阪府で行われる全国大会に出場する。

 その他の入賞者は次の通り(敬称略)。

 【準優勝】重永彩子(SOMPOコミュニケーションズ)【優秀賞】井上真紀(中野建設)▽宮原玲奈(SBI損害保険)▽中島沙夜夏(ノーリツ佐賀サービスショップ)▽野副しずく(セゾン自動車火災保険)▽八谷宏樹(NTTマーケティングアクト)▽山口麻衣子(SBI損害保険)【審査員特別賞】嘉村明子(個人会員)

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