有田焼の新ブランド発表会に出席したデザイナーの藤城成貴さん=18日午後、東京都渋谷区の西武渋谷店

 創業400年を迎えた有田焼の新ブランド発表会が18日、西武渋谷店(東京)で開かれた。国内外から16組のデザイナーが参加し、新しい素材や形の有田焼を制作した。19日から販売される。

 有田焼は高価、美術品といったイメージがあることから、新ブランドではシンプルさと普段使いを重視。日本やオランダなど8カ国16組のデザイナーと、10カ所の窯元が連携。2年かけて食器やアクセサリーなど約400点を開発した。中心価格帯は2千~3千円と通常の有田焼と比べて2~3割安くした。

 マグカップや水差しなどをデザインした藤城成貴さんは「有田焼と言えば赤なので、いい色を出すために何度も試行錯誤した。どんな食卓にもなじむよい物ができた」と話した。

 19日から西武の池袋本店と渋谷店で販売するほか、ネットストアやそごう横浜店でも販売予定。【共同】

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