東京商工リサーチ福岡支社が18日発表した2015年度の九州・沖縄の小売業売上高ランキングによると、首位は3年連続でドラッグストアのコスモス薬品(福岡市)で、4084億円だった。積極的な出店戦略が寄与し、1986年の集計開始以来、初めて4千億円を突破した。

 売上高が50億円を超す企業(単体ベース)は153社で計5兆5426億円と過去最高。消費税増税の影響が薄れたことに加え、ディスカウントストアやドラッグストアが大きく伸びた。

 2位はディスカウントストアのトライアルカンパニー(福岡市)、3位はイオン九州(同)、4位はホームセンターのナフコ(北九州市)、5位はスーパーなどを展開するサンエー(沖縄県宜野湾市)だった。

 売上高50億円超の153社のうち、増収は前年度比20社増の102社、減収は22社減の46社だった。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加