査閲を終え、卒業証書を受け取る卒業生=佐賀市兵庫町の県消防学校

 消防職員初任科第60期生の卒業式が18日、佐賀市兵庫町の県消防学校であった。式の前には家族らが見守る中、集大成として転落救助や消火活動の査閲があり、半年間の厳しい訓練の成果を見せた。

 4月から教育訓練を受けた佐賀広域消防局と鳥栖・三養基地区消防事務組合消防本部、唐津市消防本部所属の計15人が卒業した。

 卒業証書の授与後、北川正博学校長は「これからが本当のスタート。厳しい訓練を共に乗り越えた仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら支え合ってほしい」と激励した。

 学生を代表して溝上想さん(26)=鳥栖・三養基地区消防事務組合消防本部=があいさつし「人を救うことはもちろん、技術や知識を磨いて一日も早く地域の期待に応えられる消防職員になりたい」と意気込みを語った。

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