弁護士 牟田清敬氏

宮島醤油社長 宮島清一氏

佐賀大大学院教授 上野景三氏

むらつむぎ代表 千綿由美氏

社会起業家 大野博之氏

 地方紙としての報道のあり方などを読者の視点で議論してもらう佐賀新聞社の第三者機関「報道と読者委員会」の第7期委員5人が決まった。初会合は24日、佐賀新聞社で開き、7月の参院選で初めて適用された「18歳選挙権」の報道などをテーマに議論する。

 委員会は、2001年6月に設置。本年度からの第7期は牟田清敬(弁護士)、宮島清一(宮島醤油社長)、上野景三(佐賀大大学院教授)、千綿由美(むらつむぎ代表)、大野博之(社会起業家・ユニカレさが代表)の5氏が委員を務める。牟田、千綿、大野の3氏は新任で、宮島、上野両氏は再任。任期は2年。

 委員会は年2回程度開き、各委員には、それぞれの立場から佐賀新聞の報道内容や紙面展開などについて論議、検証してもらう。委員会で出た意見や要望などは紙面で紹介する。

■牟田清敬氏 弁護士

 むた・きよたか 伊万里高、東京大法学部卒。1996年に佐賀県弁護士会登録。県弁護士会会長、日弁連理事、九州弁護士会連合会常任理事などを歴任した。現在は県教育委員会委員、佐賀調停協会連合会会長、佐賀地方労働審議会会長などを務める。佐賀市。58歳。

■宮島清一氏 宮島醤油社長

 みやじま・せいいち 唐津東高、京都大理学部卒。大阪大理学研究科大学院で理学博士を取得。物理化学を専攻し日本大講師、岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助教授などを経て1999年に宮島醤油入社、2004年から現職。12年から唐津商工会議所会頭を務める。唐津市。65歳。

■上野景三氏 佐賀大大学院教授

 うえの・けいぞう 熊本市生まれ。熊本高、中央大文学部哲学科卒業。名古屋大大学院博士課程修了。1990年に佐賀大専任講師、2003年に教授、今年4月から現職。佐賀大附属小校長、文化教育学部長などを歴任。日本公民館学会会長、アバンセ事業統括。佐賀市大和町。60歳。

■千綿由美氏 むらつむぎ代表

 ちわた・ゆみ 2011年、武雄市市若木町で牛小屋を土壁で再生し、近所の野菜を使った食事と、どろだんごや箸作りなどの体験ができる「つちのや」を開店、移住相談の拠点にもなっている。まちを楽しく持続させようと、若木の魅力を伝える「むらつむぎ」イベントも開催。46歳。

■大野博之氏 社会起業家

 おおの・ひろゆき 兵庫県立舞子高、明治大政治経済学部卒。民間商社を経てボランティアに取り組み、2000年に「地球市民の会」事務局長。現在、同会副理事長、障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」代表、「佐賀NGOネットワーク」代表世話人などを務める。佐賀市。52歳。

このエントリーをはてなブックマークに追加