有田焼創業400年の取り組みを振り返り「全員の知恵と力で乗り切ることができた」とあいさつする山口隆敏町長=西松浦郡有田町役場

■有田町 400年事業知恵と力で乗り切った

 有田焼創業400年に沸いた西松浦郡有田町では、山口隆敏町長が職員約150人を前にあいさつ。昨年大みそかののカウントダウンから始まった取り組みに触れ「全員の知恵と力で400年事業を乗り切り、行政サービスの向上もできた」と感謝。「この一年を笑顔で締めくくり、年明けからもさまざまな課題に立ち向かおう」と、401年目の飛躍を誓った。

■唐津市 市長献金問題「迷惑かけた」 

 市長自身の献金問題で揺れた唐津市では、坂井俊之市長が職員約150人を前に「私事で職員の皆さまに大変なご心配とご迷惑をお掛けした日々、誠に申し訳なく思っております」と謝罪。「記憶に残る事業がめじろ押しの一年だった」として合唱組曲「唐津」の演奏会や唐津くんちの曳山(ひきやま)行事のユネスコ無形文化遺産登録などを振り返った。

■県有明海漁協 ノリ養殖に創意工夫を

 諫早湾干拓の開門問題や自衛隊オスプレイ佐賀空港配備計画への対応に追われた佐賀県有明海漁協。佐賀市の本所で徳永重昭組合長は約50人の職員を前に、「これでもかと問題が降りかかってくる中で、本業のノリも温暖化で年々難しくなっている」と総括し、職員の創意工夫を求めた。冷凍網の張り込みが大幅に遅れていることに触れ、「海が『少し休ませてくれ』と言っているのを前向きに考え、体を休めて新年に備えてほしい」と訓示した。

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