柏戦に向けた練習で激しくボールを競り合うDF吉田(右)ら=鳥栖市の北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第2ステージ第15節の22日午後2時から、千葉県柏市の日立柏サッカー場で柏レイソルと対戦する。約3週間の中断が明けて最初の一戦。勝ち点3をもぎ取って、最終盤への勢いに結びつけたい。

 鳥栖は第2ステージ6勝4分け4敗(勝ち点22)の8位で、年間順位は12位。前節は仙台とホームで対戦し、FW豊田、MF高橋の得点で終盤まで追いすがったが、2-3で競り負けた。柏は第2ステージ8勝3分け3敗(勝ち点27)の4位。年間順位も5位と好位置にいる。前節は湘南と0-0で引き分けた。

 鳥栖と柏の今季第1ステージの対戦は1-1の引き分け。FW豊田のゴールで先制したものの終盤に失点した。クリスティアーノやディエゴ・オリヴェイラといったFW陣は脅威で、高橋は「前の3枚は特徴があり、一発がある」と警戒する。

 鳥栖は柏戦に向けて、15日に福岡と練習試合(45分×3本)を実施。直近のリーグ戦4試合で9失点と不安定だった守備陣が、主力組が多く出場した1、2本目は無失点に切り抜けるなど状態は上向きだ。高橋は「無失点がうちの形。失点が続いていたので抑えることができたのはよかった」と話す。

 攻撃陣の奮起にも期待が掛かる。FW富山は「コンディションは悪くない。最後のクオリティーをもう一段階上げることができればいい」と闘志。MF金民友(キム・ミヌ)は「(残留は決まっているが)まだ終わっていない。もう一回メンタルを締め直していく」と気合を込めた。

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