水彩グループ「彩」の作品約50点が並ぶ会場=佐賀市の県立美術館2階画廊

 佐賀市と小城市の水彩画愛好家でつくるグループ「彩(さい)」の第10回作品展が、佐賀市の県立美術館2階画廊で開かれている。会員15人が描いた、透明感ある優しい色調の作品約50点を並べている。入場無料、23日まで。

 「彩」は、約20年前から佐賀市内で月1回の定期勉強会を開き、会員の発表の場として作品展を設けてきた。本展では勉強会で制作した花などの静物画のほか、公園などへのスケッチ会で描いた風景画などを持ち寄った。

 遠藤寿美子さん(65)はランタンのガラスの透明感を、光の当たり加減で表現。元村信子さん(67)は「桜の駅」として知られる伊万里市の松浦鉄道浦ノ崎駅の桜並木を、青空と溶け込むようににじませている。

 「10年間、多くの方に見てもらうことで会員の腕も上達してきた」と遠藤さんはいい、「長年継続して頑張ってきた水彩画作品の集大成を見てほしい」と話す。

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