三重津海軍所跡で開かれている体験型イベント「リアル宝探しゲーム」を楽しむ子どもたち=佐賀市川副町の佐野常民記念館

 世界遺産に登録されている佐賀市川副町の三重津海軍所跡で、新しい体験型イベントが始まった。隠された宝物を謎解きをしながら探し出すゲームで、多くの親子連れらが楽しんでいる。

 民間のイベント会社が制作して人気を呼んでいる「リアル宝探し」というゲームで、県が委託して2カ月の期間限定で開いている。

 ゲームは、三重津海軍所跡で秘密裏に造られた「幻の蒸気船」の設計図を探し出すという設定で、海軍所跡と佐野常民記念館を舞台に、10個の謎を解きながら宝物に迫っていく。クリアした人には抽選で賞品が当たる。

 子どもと参加した白石町の淵上浩一郎さん(36)は「頭と体を使わなければならず、クリアするのは大変だったけど、三重津の歴史も学べて楽しかった」と話した。

 参加無料で、来年2月28日まで開催。佐野常民記念館で受け付けをしている。記念館は月曜休館で、年末年始は29日~1月3日が休みになる。

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