工夫を凝らした400個の作品が並ぶ風鈴展の会場=有田町本町の有田一番館

 有田焼創業400年に合わせ、有田焼の風鈴400個が並ぶ風鈴展が、JR有田駅前の有田一番館で開かれている。花や動物、伝統の文様など、色とりどりの絵付けを施した作品で、多様な有田焼の世界を見ることができる。11月27日まで。

 有田一番館を運営する町おこしグループ「有田の愉快な仲間達」(吉岡千恵子代表)が企画した。絵付けは伊万里・有田焼伝統工芸士や窯元、有田窯業大学校の学生、有田工業高の全日制、定時制の生徒らが描いた。

 白磁の風鈴をグループが配ったが、彫りを入れたりフクロウ形や猫形などの風鈴を作った窯元も。絵付けも漫画風のコマ割りをしたものや、何色も使って丁寧に仕上げたものがあり、訪れた人たちは手にとって眺めたり、知人の作品を探したりしていた。

 有田一番館で7、8月に開いた風鈴コンテストの上位作品も並ぶ。同館では「工夫を凝らした作品ばかり。見て楽しんで」と呼び掛けている。

=重点報道@有田= =わがまち未来形・有田編=

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