川登中創立50周年記念式典で生徒を代表して誓いの言葉を述べる秀野ひかりさん(中央)=川登中学校体育館

 武雄市の東川登中が創立50周年を迎え15日、記念式典があった。第1回卒業生の当時を振り返るあいさつや伝統の荒踊りのアトラクションがあり、地域を挙げて半世紀を祝った。

 川登中は1966年、東川登中と西川登中を統合して開校した。式典には生徒98人や卒業生、地域住民ら約200人が出席した。

 植松和雄校長は「生徒は記念事業に取り組む中で、誠を尽くし、人を敬い、進んで行動するという伝統を受け継いできた」と、50周年の事業を紹介しながら学校の様子を伝えた。

 第1回卒業生の山口勝弘さん(65)と一ノ瀬和雄さん(64)は、開校しても校舎も校歌もなくそれぞれの学校で学んだことや、修学旅行や中体連で一緒に頑張った思い出を紹介。「今日を新たな50年に向けて努力していく誓いの日にしよう」と呼び掛けた。生徒代表の秀野(しゅうの)ひかりさん(3年)が「川登中の歴史の中の一人になれたことを光栄に思う。今日の思いを忘れず、伝統に誇りを持って生活していきます」と誓った。

 式典の後は、男子生徒が伝統の荒踊りの演舞、女子が合唱を披露した。

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