iPadの操作の仕方を教えてもらう市議ら=佐賀市議会

■不慣れな議員、操作に課題

 タブレット端末を議員1人に1台導入する佐賀市議会(定数36、欠員2)で21日、議員にiPad(アイパッド)が貸与され、操作を学ぶ研修会が開かれた。議員によって慣れ不慣れの差が大きく、基本操作を覚えることが最初の課題となりそうだ。

 議会棟であった研修会には議員25人が参加した。民間企業の講師が「指を右から左になぞると、画面が右から左にスライドします」などと操作を教え、搭載されているカメラの使い方やメモ機能などを教えた。思うように操作できない議員が「せからしか」と苦笑いし、別の議員が「すぐ慣れるよ」と励まし合う姿も見られた。

 市議会は、議員と議会事務局職員用に50台を導入、12月議会から運用する。運用予算の年間約330万円は全額市費で負担する。紙代やコピー代、労力節減につなげ、議会運営の効率化を図る。

 ベテラン議員は「市民の貴重な税金で運用する。まずは操作を勉強してしっかり活用したい」と汗をぬぐいながら端末に触れていた。

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