配布資料の確認をする寺野幸子さんと参加者たち=佐賀市のモラージュ佐賀

子連れで参加し、ワークシートの記入を進める参加者親子=佐賀市のモラージュ佐賀

 園選びに不安や負担を感じているママのために「ポコ・ア・ボッコ」は12日、ワークショップを佐賀市のモラージュ佐賀で開いた。講師の寺野幸子さんは、制度や選び方のポイントを説明し、「自分のライフデザインをするつもりで、園選びを」と呼び掛けた。

 まず、保育園を選ぶママたちが戸惑うのは三つの区分の支給認定。入園させたい子どもの年齢や保護者の仕事、介護などの理由による保育の必要性で分かれ、認定に応じて利用する施設が決まる。

 園を探す前に、急な送迎に対応できるかどうかなどの仕事環境や条件、「これだけは譲れない」という優先事項を整理することが肝要で、優先事項は、夫や祖父母など子育てに関わる人と相談することもアドバイスした。

 園に通うことを想定してママのタイムスケジュールを書き出し、家族を含めた生活をシミュレーションすることを特に薦めた。夫に想定を見せながら手伝ってほしいことをお願いすることも紹介し、園の見学に行く時の注意事項や質問したいことなども紹介した。

 2歳の第1子を持つ東真理子さん(36)は「制度面から理解でき、園選び前の情報整理も参考になった」と話し、永野理恵さん(34)は「以前はどこに電話しても定員いっぱいで困ったが、知らなかった『一時預かり』の施設情報が集まった」と満足気だった。

 イベントは「ママの明日をデザインしよう」シリーズの一環で、悩みを解決し、ママがライフデザインを考える時間を目指す。次回は米国発の整理術ライフオーガナイズを学ぶ「お片づけセミナー」を27日にモラージュ佐賀で開催する。詳細はポコ・ア・ボッコ公式ホームページで。

=ひびの×ポコ・ア・ボッコ=

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