ライトファンタジーの電飾になぎ込まれていたパイロンやバー。実行委が通報し、佐賀署員が現場検証した=佐賀市の松原川

 28日夜から佐賀市中心街をイルミネーションで彩るイベント「サガ・ライトファンタジー」の一環で松原川に設置した電飾に、円すい形のパイロンなどが投げ込まれ一部破損していたことが21日、分かった。佐賀市職員が見つけた。イベントの実行委員会は悪質ないたずらとみて、佐賀署に被害届を提出した。

 現場は松原2丁目交差点近くの松原川。縦約25メートル、幅約5メートルの電飾に、資材を囲むため近くに置いていたパイロン7個とバー5本が投げ込まれ、電飾1本が切れていた。

 実行委事務局の市商業振興課によると、午前8時半ごろ、電飾の状況を見回っていた職員が気付いた。投げ込まれたパイロン近くにアルコール飲料の空き缶数本とたばこの吸い殻もあった。現場そばにバルーンミュージアムがあり、20日午後7時の閉館時に異常はなかったという。

 ライトファンタジーは180万球のLED電球で市街地を彩る恒例イベント。松原川にはボランティアの佐賀大生約10人が3週間前から川に入って取り付け、完成させたばかりだった。

 市商業振興課は「20日も近くで別の電飾数本が切られているのを確認した。開催直前にこのような事が起こり非常に残念。開幕までに修復したい」としている。

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