九州電力は21日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の定期検査中に、放射線管理区域内で作業していた協力会社の20代男性作業員が約7メートル下の階に落下し、腰椎を骨折したと発表した。作業員は意識があり治療を受けている。放射性物質による汚染はないという。

 九電によると落下事故は同日午後8時ごろ発生し、作業員は格納容器内で冷却材を原子炉圧力容器へ送るポンプを点検していた。安全帯を着けていたが、固定していなかった。薩摩川内市内の病院に搬送され、治療を受けている。同社は「原因を調査する」としている。

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