要望書を手渡す「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」の石丸代表(右)=上峰町役場

 「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)など2団体が21日、三養基郡上峰町役場を訪れ玄海原発の再稼働に反対するよう要望書を提出した。県内全20市町への要望書提出を終え、石丸代表は「今回の要望を機に新たに再稼働反対を表明した首長もいた。少しずつ私たちの意見に向き合ってくれているのを感じる」と手応えを口にした。

 2団体は、山口祥義知事が20市町の首長から再稼働に関し意見を聞く17日の会合に向け、12日の3市を皮切りに巡回を始めた。17日前に調整がつかなかった伊万里市を20日、武雄市、有田町と上峰町を21日に訪れた。

 小城市、神埼市、白石町、吉野ケ里町の4市町の首長には直接要望を伝えた。石丸代表は「熊本地震や、原発慎重派が勝利した鹿児島、新潟の知事選などでより身近な問題として認識したのでは」と指摘した。

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