時間をかけて手作りされた作品を楽しむ来場者=鳥栖市の糸山自動車文化館

■「Group空の上」糸山自動車文化館

 草木で染めた糸を機織りする手織り教室「Group空の上」の作品展が、鳥栖市原町の糸山自動車文化館で開かれている。主宰の志戸(しど)朋子さん(60)と生徒12人が洋服やコート、ショール、タペストリー、マフラー、小物類など150点を展示、一部販売している。23日まで。

 志戸さんは2002年、「機のある暮らしを楽しみ、生活を豊かにする布を織る」との思いで教室を始めた。その言葉通り、羊毛の手つむぎで糸を作るのに2カ月もかかったというコートは、おしゃれで穏やかな色合い。「コツコツ織り上げた手作りのぬくもりが伝わってくる」と来場者も優しい表情を見せる。

 綿、麻、絹、羊毛など自然素材による手織り作品がほどよい間隔で並ぶ会場には、ゆったりとした時間が流れている。問い合わせは同館、電話0942(83)3831。

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