企業での取り組みについて事例報告などを行った特別支援学校就労支援フォーラム=佐賀市天神のアバンセ

 特別支援学校の生徒の就職をサポートしようと県教育委員会は18日、佐賀市天神のアバンセで「県特別支援学校就労支援フォーラム」を開いた。県内60企業が集まり、就職に向けた生徒の取り組みや障害者雇用制度、企業による先進事例の取り組みについて情報共有した。

 障害がある生徒の職業教育と就労支援を学校と連携して行っている「ヤマト運輸」と「昭和フード」が事例発表した。ヤマト運輸ではドライバーと同乗して荷物の配達を行い、担当者はその働きぶりについて「初めはゆっくりだが、正確に早く行える」と話した。昭和フードではハンバーガー製造や清掃業務を行い、「遅刻や欠勤がなく、真摯(しんし)に仕事に取り組んでいる」と評価した。

 この日は佐賀労働局が障害者雇用における多様な助成金制度について説明した。県内の特別支援学校9校が日々の活動を紹介し、制作した椅子や机の展示販売も行った。

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