東京から佐賀空港に到着し、佐賀海苔のプレゼント受ける帰省客ら=29日午前10時ごろ、佐賀市川副町の佐賀空港

 年末年始を佐賀で過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化している。佐賀空港着の羽田、成田便は29日、いずれも全便満席。到着ロビーでは帰省客の「ただいま」の声が、家族らに笑顔で迎えられていた。

 佐賀空港では羽田からの5便、成田便1便が到着するたびに利用客と出迎えの人の再会で混雑した。東京在住の息子家族を出迎えた杵島郡白石町の本山信夫さん(58)は「毎年、正月に孫と会うのが楽しみ。元気そうで良かった」。孫の凌太君(10)も「おじいちゃんたちと公園で遊ぶのが楽しみ」と笑顔で話した。

 この日は県有明海漁協と佐賀市が「佐賀海苔(のり)」を帰省客に配って、ふるさとの味をPRした。漁協の江頭忠則さん(58)は「改めて佐賀の味を再発見してもらえれば」と話した。

 JRも29日が帰省のピークで、長崎線下りの一部特急で自由席乗車率が110%になるなど混雑した。

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