22日の「九州まん祭」で販売される焼き鳥をつくる網田小と若葉小の児童たち=鳥栖市の若葉小学校

 熊本地震で被災した熊本県宇土市の網田(おおだ)小の5年生17人が21日、鳥栖市を訪れ、若葉小の5年生59人とゲームをしたり22日に販売する焼き鳥を作ったりして交流した。

 網田小のある宇土市網田地区は有明海沿岸部にあり、地震以降は約1週間、学校へ避難した。その後は祭りが中止や縮小され、鳥栖青年会議所が「子どもたちを元気づけたい」と考え1泊2日の日程で招待した。

 エプロン姿の両小学校の児童はみつせ鶏、馬肉(熊本産)、牛の小腸(福岡産)を計量して串刺しにし、500本を作った。網田小の西村今日子さん(10)は1個ずつ丁寧に串に刺しながら「つるつるして難しい」と笑顔を見せた。

 焼き鳥は22日に九州を盛り上げようと開く「九州まん祭」の屋台村で販売される。網田小の児童は祭り見学や外国人と市民が交流する「こくさいカフェ」に参加して楽しむ。

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