中学生の部で最優秀賞に輝いた北方中2年の緒方杏香さん=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 非行からの更生や犯罪のない明るい社会を目指す第65回「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が26日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であった。最優秀賞には小学生の部で嬉野小6年の井下綾乃さん、中学生の部で北方中2年の緒方杏香さんが選ばれた。

 コンテストには小学生から2099編、中学生から1329編の計3428編の応募があり、昨年より600編ほど増えた。

 式では、上位入賞者が作品を朗読。最優秀賞の緒方さんは犯罪者の心の闇に向き合うことが大事とし、再犯を防ぐために「経済的困窮や社会的孤立に遭わないように居場所をつくることが必要」と呼び掛けた。

 本庄小の権藤順子校長は「心に響く言葉ばかりだった。作文が未来を動かすきっかけになればと思う。社会を明るくする仲間を増やしてほしい」と講評した。=最優秀賞の2作品は後日、全文を掲載する。

 他の入賞者は次の通り。(敬称略)

 【小学生の部】優秀賞 伊藤りんか(田代小6)神川梨乃(基里小6)蒲地美碧(山内東小6)田代こころ(御船が丘小6)増本真奈美(鍋島小6)

 【中学生の部】優秀賞 山田百花(有明中3)岩見悠花(福富中3)松尾美穂奈(吉田中3)徳島由依(致遠館中1)脇山はるか(唐津五中2)

このエントリーをはてなブックマークに追加