手作りの雑貨などが並ぶ駅前マーケット=有田町のJR上有田駅前

■ゆっくり品定め店員と会話弾む

 有田町中樽のJR上有田駅前広場で、毎月第1日曜日に「駅前マーケット」が開かれている。農産物や加工品、手作りの雑貨や小物を並べる露店が並び、来客が店員と会話をしながら買い物を楽しんでいる。

 住民グループ「有田セラミックレールウエイ(ACR)まちづくりプロジェクト」(辻聡彦代表)が、駅のにぎわいを取り戻そうと開いている。佐世保市から友人に誘われて来た自営業の女性(38)は「店員さん同士も仲が良さそう。のんびりした雰囲気で買い物できる」とゆっくり品定めしていた。

 辻代表は「上有田が無人駅となって久しく、寂しい思いをしてきた。地区の中心だった場所を活用して、多くの人が楽しめる場にしたい」と話している。

 有田まちなかフェスティバル期間中の11月19、20日には「秋の感謝祭」を開催する。同町二ノ瀬地区の収穫祭と連携し、新鮮な野菜や米などを販売。家族で楽しめるミニトレインを運行する。駅構内では佐世保線の写真展や、鉄道模型ジオラマを展示する。問い合わせはACRまちづくりプロジェクトのホームページへ。

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