別邸の薄茶席でお茶を楽しむ参加者=鳥栖市田代大官町の久光製薬九州本社

 鳥栖市田代大官町の久光製薬九州本社で22日、第20回秋の茶会が開かれ、市内外から訪れた約230人が秋の装いを感じさせ始めた庭園の木々を愛(め)でながらお茶を楽しんだ。

 別邸に薄茶席、雨のため西公園での野だての代わりにホールに立礼席が設けられた。江戸千家(白水宗美代表)の会員が「いつも忙しいと思うので、今日は雨も降るし、ゆっくり過ごしてください」とあいさつし、お点前を披露していた。

 別邸の薄茶席からは雨にぬれる庭の木々が楽しめるようになっており、参加者は雨の風情とゆっくりと流れる時間を楽しみつつ、茶の湯の世界に浸っていた。

 茶会は鳥栖地域の茶道発展と芸術文化向上につなげようと同社が会場を提供し春と秋の年2回開かれている。

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