ふるさとの自然を見つめ直そうと、「男滝」と「女滝」をテーマにした巨大モザイクアートを完成させた肥前中の1年生たち

 唐津市肥前町の肥前中1年生55人が、縦3.5メートル、横6メートルの巨大モザイクアートを制作した。ふるさとの素晴らしさを見つめ直そうと、町内にある「男滝」と「女滝」をテーマにした。23日に同校で開かれる文化発表会でお披露目される。

 1センチ四方に切った8色の色紙を21万枚貼り合わせ、水が流れる様子や木々などを細部まで表現した。9月末に作業を始め、総合学習の時間のほか、始業前や昼休みなどを使って約3週間で完成させた。

 1年生が入学して3日後に熊本地震が発生した。熊本城や阿蘇周辺をはじめ、熊本の人にとっての特別な場所が大きな被害を受けている様子に思いをはせるとともに、自分たちを育んでくれたふるさとへの感謝の気持ちを新たにしようと題材を選んだ。

 実行委員の名古屋好太さん(12)は「あんな小さなパーツがきれいな風景になるんだと驚いた。きれいな自然をこのまま保ちたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加