神社に通じる石段の落ち葉をほうきで取り除く子どもたち=佐賀市金立町の正現稲荷神社参道

 佐賀市の少年野球チーム「金立少年」(南里勝監督)と「久保泉少年」(中尾秀史監督)の選手たちが29日、地域に親しまれている同市金立町の正現(しょうげん)稲荷神社の参道を清掃した。1時間かけて約500段あるという石段の落ち葉をほうきで取り除いた。

 地域に感謝しながら選手同士の交流を図ろうと、1年間の練習の締めくくりの日に隣接する両チームが6年前から取り組んでいる。今年は両チームの選手、指導者、保護者約60人が集まった。

 山頂の神社からは佐賀平野や有明海が一望でき、初詣や初日の出の見物客が毎年、市外からも訪れるという。金立少年の田中叶翔(かなと)、久保泉少年の中尾侑馬(ありま)両キャプテンは「落ち葉がなければ気持ちよく上がれる」「きれいにすることで喜んでもらえたら」と話した。

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