1回戦・佐賀商―大分西 佐賀商5回表1死三塁、1番山﨑陸が左越え適時二塁打を放ち、3―0とリードを広げる=大分市の別大興産スタジアム

 佐賀商が、7本の長打を含む13安打を集めて大分西を圧倒した。三回、右越え三塁打を放った1番山崎が、続く上田の二ゴロの間に生還し先制。四、五、六回に1点ずつ加えると、七回には打者一巡の猛攻で5点を挙げて試合を決めた。投げては木村-永渕の継投で4安打無失点に抑えた。

 大分西は毎回走者を出したが、あと1本が出なかった。

■13安打9点で7回コールド発進

 4季連続九州大会出場の佐賀商は、打線の13安打の躍動と2投手の粘投で大分第4代表の大分西を寄せつけず好スタートを切った。森田剛史監督は「硬さが見られたが、無失点で守り切ったことは大きい」とねぎらった。

 打線は七回、集中力を見せた。2死から2番上田哲平の四球を皮切りに、この日4安打2打点の4番空閑壮耶、6番山口大誠がそれぞれ2点二塁打を放つなど4本の長短打を集めた。

 一方、先発木村颯太と五回から救援した永渕拓大の両右腕は、計7四死球を許すなど毎回走者を背負う投球となったが、要所を締めた。24日の2回戦は長崎第1代表の長崎日大との対戦。森田監督は「相手は試合巧者。2人に踏ん張ってほしい」と一層の奮起を促した。

 ▽1回戦(別大興産スタジアム)

佐賀商001 111 5 9 

大分西000 000 0 0 

   (七回コールド)

▽三塁打 山崎、空閑、竹下(佐)▽二塁打 山崎、古賀、空閑、山口(佐)

佐賀商9―0大分西

  佐賀商打安点

(8) 山 崎421

(4) 上 田301

(6) 土 井410

(7) 空 閑442

(9) 内 田210

(3) 山 口323

(5) 古 賀422

(2) 竹 下410

(1) 木 村200

 1  永 渕100

   計 31139

 振球犠盗失併残

 2220305

  大分西打安点

(6) 笠 木420

(4) 大 倉200

(9)1藤 川200

(1) 瀬 山100

 9  穴 井000

(7) 神 崎410

(2) 杉 山300

(8) 廣 瀬300

(3)  角 210

(5) 大久保300

    計 2440

 振球犠盗失併残

 77100011

投 手 回 安振球

木 村 5 464

永 渕 2 013

瀬 山 5 720

藤 川 2 602

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