濵口投手のドラフト1位指名を祝う懸垂幕がお目見えした基山町役場=基山町

■町職員祝福の懸垂幕

 プロ野球・横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受けた神奈川大の濵口遥大投手を祝う懸垂幕と横断幕が24日、出身地の基山町役場などにお目見えした。地元の関係者が設置を見守り、ふるさとが生んだ“大学ナンバーワン左腕”のプロでの飛躍に期待を込めた。

 町役場職員の有志でつくる「濵口遥大選手を応援する会」が製作した。町役場の懸垂幕は縦8メートル、横0・9メートル、JR基山駅に掲げた横断幕は縦0・8メートル、横3・8メートル。赤丸に白抜きの「祝」の文字を先頭に、「ドラフト1位指名」「基山町出身」の文字が躍る。

 濵口選手は若基小-基山中-三養基高と大学進学前まで郷里の基山町で過ごした。所属していた少年野球チーム「基肄(きい)城タイガース」で当時監督を務めていた楢嵜勉さん(44)は「小さくて、細くて、泣き虫だった遥大が1位指名なんて」と感慨深げに話し、「けがをせずに1年でも長く投げてほしい」。小中とチームメートだった池浦大地さん(22)=九産大4年=は「LINEで『おめでとう』と送ったら、すぐに『ありがとう』と返事をくれた」と旧友とのやりとりを明かし、「約10年間一緒にやった友だち。自分のことのようにうれしい」と語った。

 町出身の現役プロ野球選手は巨人の長野久義選手に続き2人目。松田一也町長は「早く1軍に定着し、“基山町対決”を実現してほしい。町としても応援していきたい」と話した。

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