世界一流の蹴りを披露する濱田選手=佐賀市の656広場

 韓国の食や文化を紹介するイベント「ふれあい交流マダン(広場)」(佐賀新聞社など後援)が23日、佐賀市の656広場であった。韓国グルメの屋台がにぎわい、テコンドーや伝統芸能のステージなどで盛り上がった。

 屋台ではチヂミやトッポギなど代表的な韓国料理が食欲をそそり、チマチョゴリの試着会などで文化に触れた。ステージでは伝統芸能「サムルノリ」のにぎやかな舞がイベントを盛り上げた。

 2大会連続で五輪出場を果たした濱田真由選手(22)=佐賀市川副町、ミキハウス=はテコンドーの技を披露。舞台上で希望者が持つ木の板を蹴りで割ると、会場からは歓声が上がった。間近で見た江里口きらりさん(10)、中園あいりさん(9)=岩松小4年=は「濱田選手の蹴りがすごくてかっこよかった」と感心しきりだった。

 実行委員会の中心となる大韓民国民団佐賀県地方本部は今年で70周年を迎えた。同本部の鄭清俊(チョンチョンジュン)団長(61)は「70年間、日本と韓国の懸け橋となるよう活動を続けてきた。両国間には問題もあるが、民間から交流を盛り上げていきたい」と力を込めた。

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