神埼郡吉野ケ里町松隈と福岡県筑紫郡那珂川町に建設中の五ケ山ダムで11月3日、ウオークイベントが開かれる。堤体を一般開放し、ダム湖底へバスで案内する。施設工事が終わり、水をためて安全性を確認する「試験湛水(たんすい)」が始まったため、二度と見ることができない景色を望む最後の機会となりそうだ。

 五ケ山ダムは2012年に本体工事が始まり、現在は跡地整備などの作業を進めている。完全に水がたまるまでに約1年半かかる見込みで、18年度からの運用開始を予定している。

 イベントは午前10時~午後3時、事前申し込みは不要。新設したダムの周回道路(3キロ)や天端道路(1キロ)、管理事務所内のPRブースを見学できる。湖底には事務所から約30分ごとに運行するバスで行く。

 福岡県五ケ山ダム建設事務所は「湖底はバスを降りて散策できるか未定で可能な範囲での案内になる。この機会に足を運んでもらえれば」と話す。

 小雨決行。天候により中止する場合もある。事業地内に駐車場を確保する。参加無料。問い合わせはダム建設事務所、電話092(953)0853。

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