GK林 彰洋

 サッカー・J1サガン鳥栖は30日、GK林彰洋(29)がFC東京へ完全移籍すると発表した。林自身が、今月11日のシーズン報告会で今季限りの移籍を表明していたが、移籍先は明らかにしていなかった。

 林は2013年夏に清水から鳥栖に期限付き移籍。守備が崩壊していたチームを立て直し、翌14年に完全移籍した。昨季はけがの影響などで23試合の出場にとどまったが、今季はチームで唯一34試合フルタイム出場を果たし、リーグ4位の37失点と安定感を見せた。

 林はクラブを通じ「この3年半は、短く簡潔に説明できるほど簡単なストーリーではなかった。この経験を自分の糧にして、次のステップへ挑戦したいと思う」とコメントした。

 ワールドカップロシア大会アジア最終予選の日本代表メンバーに名前を連ね、堅守で窮地を救い続けた守護神の放出は、チームの来季構想にとって大きな痛手。竹原稔社長は外国人GKも視野に後任探しに力を入れる考えを示している。

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