25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。1万7300円台を回復し、4月25日以来、半年ぶりの高値で引けた。JR九州の株式上場や前日の米国株高、円安ドル高の進行が好感された。

 終値は前日比130円83銭高の1万7365円25銭。東証株価指数(TOPIX)は9・71ポイント高の1377・32。出来高は約17億6200万株。

 25日に上場したJR九州の株価は、上場前の売り出し価格を上回る初値を付けて堅調に推移、市場の雰囲気を良くした。また、米国で相次ぐ企業の合併・買収(M&A)や好決算への期待感から、日本経済への好影響も意識された。

 円相場が1ドル=104円台で推移していることも、輸出関連銘柄などの物色を誘った。また国内企業の決算発表が本格化する中、円高による為替差損発生といった業績下方修正の懸念も後退するとの見方から、買い安心感につながった。【共同】

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