熱気球世界選手権を目前に控え、駅にはバルーンの飾りや垂れ幕が来場者を出迎える=佐賀市のJR佐賀駅

 2016佐賀熱気球世界選手権(実行委員会主催)は28日、佐賀市の嘉瀬川河川敷を主会場に開幕する。佐賀市での世界選手権は19年ぶり3度目。競技気球や観客向けの変形気球など計187機が佐賀の秋空を彩る。31カ国・地域の105機が出場する世界選手権の競技飛行は31日から始まる。大会は6日まで。

 28~30日は世界選手権の公式練習と、26機が争うホンダグランプリ最終戦の競技がある。

 会期中のフライト予定時間は午前6時45分と午後2時45分の2回で、雨や強風など天候によっては飛行しない場合がある。

 世界選手権は、2年前の前回ブラジル大会で優勝した現世界王者の藤田雄大選手(栃木県)や佐賀県勢で唯一参加の上田諭選手(佐賀市)ら日本代表7人が、海外の強豪と競う。

 期間中は、子どもが気球に触れることができるキッズデー(1日)やバーナーの炎が球皮を美しく照らす夜間係留(5、6日)、河川敷に向かって飛んでくるキーグラブレース(6日)など来場者向け催しもある。

 佐賀地方気象台によると、気圧の谷や湿った空気などの影響で、28日の佐賀市は降水確率80%。29日は曇り、30日は晴れる可能性が高いという。

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