多久市教育委員会は26日、多久中央小の給食にナイロン製のたわしの毛が混入していたと発表した。調理器具類を洗浄した際、たわしの毛が切れて混入したとみている。体調不良を訴える報告はないという。

 市教委によると、1年生の女児がマカロニサラダに長さ約1・5センチの水色の細い毛を見つけ、担任に報告した。給食は市内3小中一貫校に1665食分が配膳されたが、他に混入の報告はないと説明している。

 給食は南多久町の市学校給食センターで調理された。センターでは器具類を毎日、調理後に洗浄して殺菌室に保管し、翌日の調理開始前に目視で異常の有無を確認しているという。

 市内では今年1月、別の小中一貫校で鳥の羽が給食に混入していた。田原優子教育長は「迷惑をかけて申し訳ない。原因を究明し、再発防止策を徹底したい」と陳謝した。

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