唐津市が採用を決めた14台の曳山をあしらったご当地ナンバープレートのデザイン

 唐津市が募集していた唐津くんちの曳山行事をデザインした原付バイクのナンバープレートの図案が決まった。縦10センチ、横20センチのプレートの隙間に14台の曳山がかわいらしくあしらわれている。

 応募作品21点から唐津市唐房出身で東京都府中市在住のグラフィックデザイナー稲葉義彦さん(69)の作品が採用された。「当初は曳山2、3台で考えたが、不公平感がないように苦心した」と14台をデザイン化した理由を応募時に説明。実際に勢ぞろいしたのは稲葉さんの作品だけで、評価のポイントにもなった。

 曳山行事はユネスコ無形文化遺産候補になっている「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つで、図案は登録に向けた応援企画として募集していた。唐津市では年間400台の原付バイクの登録があり、12月から曳山デザインのプレート発行を予定。本年度は200枚を予算化している。稲葉さんには2万円相当の地場産品が贈られる。

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