創作の喜びを語る府川和泉さん=唐津市七山馬川の「陶ぼう空」

■初の地元個展

 唐津市七山馬川(まのかわ)で「陶ぼう空」を営む府川和泉(ふかわいずみ)さん(53)の作陶展が11月18日から27日まで、北波多の草伝社で開かれる。

 府川さんは東京で育ち、女子美術短大卒業後、唐津焼に引かれ、鎮西町の藤ノ木土平さんに師事。1993年、現在地に登り窯を築き、大好きな「空」を窯の名にした。

 東京、大阪、京都などで個展を続ける中、地元での作陶展は初めて。気持ちを込めた茶道具や花入れ、食器など約300点を展示する。

 自然豊かな七山にしっかりと根を張り、独自の色や形を育む。「焼き物作りが好きでたまらない。作品を楽しんでもらえたら」と話す。問い合わせは草伝社、電話0955(64)3540。(地域リポーター・古川ゆかり=唐津市)

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