ヴァルドワーズ県代表団を迎えた交流会であいさつするフィリップ・スュール副知事=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 化粧品などを主産業とするフランスのヴァルドワーズ県代表団が22~24日、初めて佐賀を訪れた。唐津市・玄海町を中心にコスメティック構想を進めている佐賀県内の関係企業のほか、経済団体や大学関係者と交流した。

 ヴァルドワーズ県は仏の企業体コスメティックバレーの圏内にある。今回の訪問では唐津市の化粧品成分分析会社ブルーム、化粧品受託製造会社トレミーを視察した。代表団は佐賀市の佐賀大学で県の紹介やコスメ産業に関するセミナーを行い、意見交換した。

 23日夜には佐賀市で歓迎会が開かれ、63人が参加。日本酒で乾杯した後、にぎり寿司や佐賀牛を味わい、鹿島市の母ケ浦面浮立(県重文)を披露した。

 代表団のフィリップ・スュール副知事(70)は「唐津は城や浜辺が美しく素晴らしかった。これからコスメ分野や学生同士の交流を一緒につくっていけるといい」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加