出前授業を終え、児童らにハイタッチで送られる豊田陽平選手(中央前)と富山貴光選手=伊万里市の黒川小学校

授業終了後、児童のレプリカユニホームにサインする豊田陽平選手(左)。奥は富山貴光選手=伊万里市の黒川小学校

 サッカーJ1・サガン鳥栖の選手による出前授業が伊万里市の黒川小と大川小であった。子どもたちは夢に向かう大切さやプロの世界の厳しさなどを学んだ。

 黒川小には豊田陽平選手と富山貴光選手のFWコンビが訪れ、5、6年生(41人)の質問に答えた。夢に向かう姿勢を聞かれ、富山選手はサッカー選手としての経験を踏まえて「夢を持ち続け、どうしたら実現できるか、考えて行動することが大事」。石川県出身の豊田選手は「サッカーがそれほど盛んな地域でなくてもプロになれたのは、環境より信念が重要ということ。強い意志が道を開くと信じて行動して」とアドバイスした。

 残り少ない今季について、豊田選手は「来季につながるよう一生懸命プレーする。個人記録(5年連続15得点以上)も達成できるよう努力したい」と語った。

 授業が終わった後は、記念写真に収まり、サインにも応じていた。将来は野球選手を夢見る岩野尊さん(6年)は「夢に向かって努力すれば、必ずかなうという言葉を参考にしたい」と感激していた。

 大川小では全校児童107人を対象に、GK林彰洋選手とMF福田晃斗選手が出前授業を行った。

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