JR九州は26日、福岡証券取引所に株式を上場し、初値は1株2940円を付けた。東京証券取引所と重複上場し、地元企業としての存在感もアピール。人口減少などで環境が厳しい鉄道事業の収益改善と同時に、不動産や駅ビル開発といった非鉄道事業の売り上げ拡大にも力を入れる。終値は2955円だった。

 午前の取引終了後に開かれた上場式で、青柳俊彦社長は福証の奥井洋輝理事長から上場通知書を受け取り「常に成長と進化を追い求め、前例にとらわれず挑戦していく」とあいさつした。

 25日に上場した東証第1部での初日の取引は、初値が1株3100円、終値は2990円で、上場前の売り出し価格2600円を上回った。【共同】

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